真珠とファッションについて
古くから皇室ご用達の真珠。真珠は上品な装いに欠かせないアクセサリーなんです。
昔から皇室と真珠とファッションは切っても切り離せないと言われています。
天皇や王室の方は公の場では必ずといって真珠のネックレス、イヤリングを身につけています。
真珠は世界でも格式あるジュエリーなのです。
真珠は生きている貝から形成される宝石ですので昔は値段が高く式など特別な事がないかぎり手の出せないものでした。
今では技術も改良され、冠婚葬祭だけでなく普段遣いも使えるオールマイティーなものになりました。
よりよく見せるため真珠のネックレスを購入する際U襟のスーツなど着る洋服の襟に合わせてネックレスの長さを
調整してもらってから購入するというのが基本ではありますが、今ではそこまで気にして買う人は減ってきています。
ですが真珠の形も長さもサイズも色も種類が増え普段でも着用できるものが増え、
調整せずとも自分でできるものや安価では入るものも増えました。
皇室のファッションの憧れからここまで時代とともに変化していきました。
真珠には色々な意味があり「神の涙」「月の涙」などの涙の象徴と言われたり、縁を結ぶといった愛の象徴でもあります。
これが誰にでも愛され、結婚式など披露宴以外にも葬式などでも使えるアクセサリーの一つになった
日本昔から伝わるアクセサリーの一つと言えます。
また真珠はいいものほど他のジュエリーよりもお手入れや保管が欠かせません。
ネックレスですと糸換えを二年に一度おすすめしています。
高いものほどしっかりお手入れしないとキズや糸切れなど目立ち使用できなくなってしまいます。
皇室のように手入れしてくれるかたがいればいいのですが、そんなことはお金持ちでなければできないでしょう。
そのためしっかり学ぶことが大切です。
変化していくとともに昔ながらの選び方、また変わった事に合わせた選び方、手入れなどの仕方を調べなくてはいけません。
ただ真似するにも学んで理解し自分に合うアクセサリーを選べるようになって皇室のような品のある女性を目指したいものです。