真珠製品が店頭に並ぶまでの流れ - 真珠製品が販売されるまで -
店頭と言っても当店真珠専門店パールミュージックのようなインターネットショップから、小売店舗、TV通販、百貨店と色々ありますので、ここでは代表的な百貨店を例にとって解説していきます。
大まかな流れは以下の5工程になります。
- 真珠の原珠を大卸売業者が入札会等で購入
- 大卸売業者が加工業者に加工を依頼
- 仲卸業者が大卸売業者から購入
- 仲卸業者が百貨店に卸す
- 百貨店の店頭に並ぶ
それでは、簡単に解説していきます。
真珠の卸売業者、真珠の加工など、真珠製品が店頭に並ぶまでの流れを一つ一つ解説しています。
店頭と言っても当店真珠専門店パールミュージックのようなインターネットショップから、小売店舗、TV通販、百貨店と色々ありますので、ここでは代表的な百貨店を例にとって解説していきます。
大まかな流れは以下の5工程になります。
それでは、簡単に解説していきます。
真珠養殖業者は浜揚げで上がった真珠の原珠を、入札会(オークション)に出品し、そこに真珠大卸売業者が良い真珠を求め落札しにきます。
入札会場は主に、各地養殖場近郊で開催されています。
真珠大卸売業者が良い真珠を求め落札した真珠の原珠を、以下の加工業者に依頼をだします。
加工業者からペア珠、仮糸で通された真珠の連材を仕入れます。
購入したペア珠に使用する枠を仕入れて、ピアス、イヤリング等に製品化、ネックレスも同様にクラスプ等を仕入れて製品化します。
完成品を検品、ケースに入れて百貨店に持っていきます。
再び百貨店で検品し、合格した商品のみが店頭に並びます。