神戸真珠輸出促進協議会が出展したビジョルカ・パリとは?
パリの見本市に出展した神戸真珠輸出促進協議会の報告がニュースに。
パリ初出展「国産真珠の人気を改めて実感」 神戸真珠輸出促進協議会の尾川会長
「パリの見本市では、非常に良い感触を得られた。展示を通じて4日間でブース来場人数は約120人だった。顧客の詳しい希望などを記録した『エントリーシート』は54枚が集まり、欧州の流通業者や宝飾業界関係者らと、新しい関係を築くことができた。予想を上回る成果で、次につながる展示会となった。日本から持ち込んだパンフレットは全部、配布してしまった。国産アコヤ真珠の商材としての人気を実感した」
このパリの見本市の来場者数は12000人とのこと。ブース来場者数120人は1%ですね。
ビジョルカ・パリのポスター
神戸真珠輸出促進協議会が出展したビジョルカ・パリとはどんな見本市なんでしょうか?
ジュエリー・時計の国際展示会「ビジョルカ・パリ」2019年1月展 のご案内
ファッションジュエリー・時計・工芸技術産業国際見本市「ビジョルカ・パリ(BIJORHCA PARIS)」が、2019年1月18日(金)~21日(月)の4日間にわたり、パリのポルト・ド・ヴェルサイユ見本市会場にて開催されます。年に2回、1月と9月に開催されるこの見本市では、毎回ジュエリー業界関係者をはじめデザイナーやクリエイター、ファッション業界の方々が世界中からパリに集結します。日本からも大手ジュエリーショップやセレクトショップ、大手テレビ通販会社の方々が毎回仕入れや視察に訪れています。
上記だとまだ詳細がよくわかないのですが、前回9月開催時のレポートがありました。
recarat onlineというサイトのオカベさんの記事。
クリエイター向けが多いらしいです。
玄人向け?フランス最大の宝石展「ビジョルカ・パリ」徹底レポート
RECARATがこれまでに紹介してきた様な展示会とは異なり、一般の方向けの「販売」は少し控えめです。代わりに多いのがクリエイターの方向けの機材やパーツなど。(略)
「最新のジュエリーアートを見に行くぞ!」という方だとまさにドンピシャという展示会です。 みなさん、とにかくオシャレで、こだわりが強くて最高です。
レポートを見ると、「コガネムシの羽」にはじまりアフリカ諸国の素材やら、なかなか個性の強い出展が多かったみたいです。
パリ郊外でアクセサリーの製作・販売をしているかたのようです。
そして、地元神戸の真珠会社が何社かまとまって、今回初参加しておられました。
展示コーナーは写真禁止となっているので、素敵なバロックのアコヤパールもとらずじまいでしたが。。。
貴重な日本のアコヤがパリで紹介されて、誇らしい気分でしたよ。
真珠の細かい穴あけ作業について、詳しくお聞きすることが出来ました。
流石プロですね〜
「素敵なバロックのアコヤパール」はこれだったんでしょうか。
アコヤ真珠バロックブローチ https://news.kobekeizai.jp/blog-entry-3131.html
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