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意外と知らない?夏のパールのお手入れ方法

真珠のお手入れは簡単なものです。ですが真珠は汗に弱く夏場はしっかりとしたお手入れが重要。長く使えるように覚えておきましょう!

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真珠は、ダイアモンドやルビーといった鉱物とは違い生きた貝から作られるもので、炭酸カルシウムを主成分とした層を何層も重ねることによって綺麗な光沢が出ます。
この炭酸カルシウムという成分は、熱や酸・強いアルカリに敏感です。
また、宝石の硬度のことを「モース硬度」といいますが、数字が小さいほど柔らかく、ルビーやサファイヤなど硬度が7から9度に対して、真珠は3から4度ととても柔らかいのです。

このような特徴から真珠は他の宝石とは異なるお手入れ方法を取らなければなりません。
通常のお手入れ方法は、柔らかい布で拭くことです。

真珠のアクセサリーを身に付けたとき、皮脂や汗などが付きます。
これらは酸性なので、そのままにしておくと真珠が変色してしまう可能性があります。
したがって、身に付けた後には必ず拭くということを忘れなければ問題ありません。

しかし、夏場の場合にはそれだけでは不十分である場合があります。
夏は通常よりも汗を多くかく季節であるため、布で拭いただけでは細かい部分までふき取ることができず、真珠と金具の間に汚れが溜まってしまい、そこから変色・変質してしまうことがあります。
その場合、まず綺麗な水か体温よりも低い温度のぬるま湯で良くすすぐことです。
この時、汚れがこびりついて落ちないときには、綿棒などで軽くこすると落ちます。

次に大切なことは、良く拭いて水気をしっかりと取り除くことです。
真珠は濡れたままにしていると、水分が空気中の炭酸ガスなどを吸って酸化してしまう可能性があるからです。
水気が十分にふき取れたら、直射日光の当たらないところで自然乾燥をさせればOKです。

お手入れだけでなく、保管方法にもポイントがあります。
真珠のジュエリーを保管する場合には、他のジュエリーと接触しないようにすることが肝心です。
例えば、仕切りのついたボックスなどがオススメです。

また、乾燥しすぎる環境も、真珠層の亀裂の可能性が高くなるので暖房器具の近くなどには置かないようにしましょう。
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