難しい冠婚葬祭のアクセサリー選び。悩んだ時は真珠がオススメ!
様々なマナーが存在する冠婚葬祭の場では、アクセサリー選びも一苦労です。
結婚式などの慶事とお葬式などの弔事とでは、ふさわしいアクセサリーも異なります。
ただし中には慶事用と弔事用、2種類のアクセサリーを用意するのは難しいという人もいるでしょう。
そんな方にオススメなのが真珠のアイテムです。
出典:pixabay-ブレスレット-真珠のブレスレット-閉鎖-金-宝石-ロマンチックなより
真珠のアイテムは慶事から弔事まで幅広く使えるのが魅力です。
本来お葬式や通夜の場はアクセサリーなどで飾る必要はないのですが、涙を意味すると言われる真珠は例外的に弔事の場での着用を許されています。
そんな真珠には色、サイズ、ネックレスの長さなど様々な違いがあるので、弔事に合う色やサイズのアイテムを選ぶ必要があります。
一般的に真珠のアイテムは粒のサイズが7.0~8.0mm、ネックレスの長さが40cm前後が定番と言われていて、この定番サイズなら弔事用にも慶事用にも利用可能です。
弔事用として利用できる真珠の色は白、黒、グレー(シルバー)の3色ですが、慶事と弔事どちらにも使うなら白かグレーが無難です。
また慶事ならネックレスの重ね付けも可能ですが、弔事では重ね付けはマナー違反なので必ず一連のネックレスにしましょう。
出典:pixabay-ビーズ-チェーン-シルク-ジュエリー-官能的です-真珠のネックレスより
白の定番サイズの真珠ネックレスなら冠婚葬祭以外に入学式や卒園式などフォーマルな場でも使えるので、1つ持っておいて損はないと思います。