冠婚葬祭での真珠の使用について

冠婚葬祭でのアクセサリーですが、葬儀以外であれば、まず、身にまとって悪いときと言うことはありません。

出典：marry-女性の魅力を引き出す魔法の石より


あえて言うなら、喜びの席での黒真珠は、色目を嫌う方も居られるので、控えたほうが良いでしょう。
お葬式や法事では、喪服になりますが、その場合のアクセサリーに真珠が使われることがあります。
まず、洋装の喪服の場合、ジュエリーを付けるのが基本になります。
というのは洋装はジュエリーを付けて初めて完成されると言われるように、ジュエリーを付けて、正式にドレスアップすることが、個人や遺族への敬意につながります。
とはいっても、派手すぎは禁物です。

出典：marry-女性の魅力を引き出す魔法の石より

実は、アクセサリーとして、オニキス、黒曜石、ジェット、黒珊瑚などは使っても良いといわれています。
では、和装（着物）の場合はというと、冠婚葬祭にかかわらずアクセサリーを付けないのが基本です。
さて、お葬式の洋装時に使っても良いアクセサリーは、何でも良いということはなく、アコヤ真珠が多く、色は白、グレー、黒で、一連ネックレスまたは、直接イヤリングやピアスはかまいません。
ネックレスの場合は、ロングタイプの長さの物は着用できません。
悲しみが重なるという意味で、２連、３連のものも着用できません。