[子どもたちが真珠養殖を体験/三浦]ニュース
8月12日のニュースです。
子どもたちが真珠養殖を体験/三浦
三浦市三崎町小網代の東京大学三崎臨海実験所で12日、真珠養殖で使われるアコヤガイの中に、真珠のもととなる貝殻を入れる「核入れ」と呼ばれる作業を子どもたちが体験するイベントが開かれた。真珠の製造・販売を手掛けるミキモト(東京都中央区)と同実験所との共同開催。
三崎臨海実験所といえば、何度もこのブログでも触れている西川藤吉や淡水真珠・南洋真珠発展に寄与した藤田兄弟などの研究者がいたところですね。
同実験所は、世界初の真珠養殖技術開発の舞台となったことで知られている場所。ミキモトの創業者・御木本幸吉が同実験所の初代所長・箕作佳吉博士とともにこの実験所で共同研究を行ったとされ、この後、御木本は1893年に三重県で養殖を成功させた。
記事には箕作佳吉博士と御木本幸吉しかでてこないのは残念ですね。
東京大学三崎臨海実験所のサイトはここです。
ナカミチ