お洒落に差が出るブローチの使い方
卒入学式でちょっと胸元が寂しい時にぴったりなブローチ。実は普段使いにもお洒落にできちゃうんです♪
卒業・入学式で、ブローチやコサージュをつけるかどうかと悩むことはありませんか。
特に規則はないのですが、つけた方が華やかさがプラスされ、洗練されたフォーマル感を出すことができるのでおすすめです。
襟付きジャケットスーツの場合は左側の襟の高い部分につけると良いでしょう。
ノーカラーの場合は左の胸より高い鎖骨下あたりにとめて下さい。
視線が高い位置に集まるのでスタイルが良く見えたり、顔がパッと明るく映る効果があります。
スーツの色や素材と同系にしなくても良いので、自分なりにアレンジしてみると良いでしょう。
役員として列席する場合は、ブローチを控えて一歩引いた装いにするという方法もあります。
ブローチは何も特別な席でのみ使うものではありません。
様々な愛らしい形のブローチがあり、素材も布だけではなくビーズや陶器など様々です。
幾つか持っているとカジュアルな服装でもお洒落なコーディネートを楽しむことができるでしょう。
例えばごくシンプルなシャツであっても、胸元に粋なブローチが光っているだけで印象が全然違ってきます。
スカーフやストールをブローチでとめるとコーデにまとまりが出るし、
ジャケットの裾にちょこっとワンポイントを入れるというのも上級テクです。
キラキラと輝くジュエリー系のブローチを、ブラウスの襟の中央に飾ってみるのも素敵。
帽子やバッグ、更には靴につけるという方法もあります。
小物と服装に関連性のあるデザインをつけてみるのもストーリーを感じてお洒落です。
また四季を楽しむかのように季節に合ったデザインのブローチをさり気なくつけてみると、ワクワクしてきます。
友達やパートナー、また親子でさり気なくペア使いしてみるというのも特別感が増すでしょう。
普段使いの場合は、フォーマルとは違って自由な発想で使い方を楽しんでみて下さい。
まずは引き出しの中で眠っているお手持ちのブローチを鏡の前で合わせて、様々なコーデを試してみませんか。