ネックレスの種類とさまざま雰囲気が異なるアレンジ方法
ネックレスの様々な種類と簡単なアレンジ方法をご紹介♪
ネックレスとは、首に巻きつける装身具の総称のことで、形や付属品、
留め金の位置などによってさまざまな種類(タイプ)で分けることができます。
付属品の位置で言えば、ペンダントをはじめとして胸の前面に涎掛けのように装飾品がついている
ビブネックレスやダイヤモンドがあしらわれたダイヤモンドネックレスなどがあります。
また、形・長さで言えば首に巻きつけるタイプのチョーカーに胸の谷間に寄り添うような長さのマチネー、
チョーカーとマチネーの中間のプリンセス、みぞおちの位置までの長さのオペラ、
それよりも長いソトワールネックレスなどと分けられます。
長さで言えば60センチメートル以上のものをロングネックレスとあわせていうこともあります。
さらに、留め金・形で分けると、留め金のついているクラスプタイプ、
留め金がなく紐状のラリエットタイプ、つなぎ目や留め金のないエンドレスタイプとに分けられます。
これらのネックレスの中で、アレンジのしやすい種類(タイプ)というものは、ロングネックレスのエンドレスタイプです。
留め金の位置を気にすることなくアレンジができるので初心者でもやりやすく、
金属アレルギーを心配する必要も少ないネックレスです。
アレンジをせず、一連で使用したとしても立ち姿をきれいに見せることができて上品に仕上がります。
二連にして使用すれば、首元が華やかにすることができます。
また、型結びをすればシンプルなネックレスがボリュームが出て、二連にして結んでも素敵なアレンジになります。
ラリエットタイプのネックレスを結んでY字になるようにしてTシャツなどとあわせればカジュアルにも演出可能です。
また、クラスプタイプのネックレスでもさまざまなアレンジがあり、
三つ編みにすればボリューミーなチョーカータイプに早変わりします。
クラスプタイプのネックレスであれば、留め金部分で複数の素材の異なるネックレスをつなげることが可能です。
つなげたネックレスは、もともとのネックレスの長さにより一連でも二連でも工夫することができるうえに、
印象が大きく異なりカジュアルにも辛口にも演出することができるようになります。