
4月の誕生石はダイヤモンドです。
言わずと知れた宝石の王様であり、4月の誕生石であると同時に、多くの人を輝かせる宝石でもあります。
ダイヤモンドという名前は、ギリシア語の「アダマス」から来ています。
「無敵の」「征服されざる」というその意味は、古代の歴史においても重要視されていました。
ダイヤモンドの加工が可能になったのは15世紀に入ってから。
それ以前のダイヤモンドには、現在のような輝きは備わっていませんでした。
それでも歴史上の数多くの王がダイヤモンドを身に付けたのは、強さを与え心身を浄化してくれる石の持つパワーを重要視していたからです。
ダイヤモンドは地上で最も硬い鉱物であり、研磨するにもダイヤモンドを用います。
その何物にも傷つけられない頑強さから「不変のもの」「永遠のもの」という意味を持っており、そこから転じて「永遠の絆」を表すようになりました。
またその無色透明の色合いは「純粋な愛」を意味します。
こういった意味を持っていたことから、婚約指輪や結婚指輪などにダイヤモンドを選ぶ人が多くなったのです。
ダイヤモンドの価値は、大きさ、透明度の高さ、色、カットによって決まります。
大きく透明度の高い方がもちろん価値は高く、無色透明である方が評価は高くなります。
カットは唯一人の手による要素で、輝きを引き出せているか否かが焦点となります。
ただし大きければいいと言うものではなく、アクセサリーとしてのバランスや、実際に着ける人に合うかどうかもポイントになります。
ダイヤモンドといえば無色透明であるというイメージがありますが、中には様々な色を密カラーダイヤモンドと呼ばれる種類があります。
何故ダイヤモンドに色が付くのか、はっきりとは証明されていません。
色によって価値が変わり、ピンクやレッドなど希少な色は非常に高く評価されます。
逆にイエローは数が多く、価値が低いと見なされがちです。
ただし色味が鮮やかなものであれば、イエローであっても非常に高い評価を受けます。
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