リーズナブルに本物の輝きを楽しむ、ゴールドフィールドのアクセ
アクセサリーに使用される金はとても高価です。安価に本物の金を楽しむにはゴールドフィールドがオススメ♪
きらりと輝くゴールドのアクセサリーは、たとえ小さな物であっても存在感があり、ファッションをおしゃれに引き立てます。
けれどちょっと気になるのが、この金色の正体。
デザインはとても気に入っているんだけど、これって本物?メッキ?それとも?
という疑問は、誰しも持った覚えがあるのではないでしょうか。
例えば、そこに表示されている刻印にK14とあればアクセサリーの金属素材全体が14金、
K14GPならば真鍮などの素材の表面に14金メッキを施したものとなります。
そして、最近よく耳にするようになったゴールドフィールドですが、これはGFと表示されます。
ゴールドフィールドは真鍮などの素材の表面に、使用されている金属の総重量の1/20以上の金を
高温で圧着加工したもので、メッキよりも遥かに厚い金の層に覆われているため、
剥げたり変色したりといったトラブルに強く、また金属アレルギーも起こりにくいと注目されています。
もしもK14GFの表示があったら、14金で加工されたゴールドフィールドの製品という事になります。
見た目は金素材のものと全く変わらない、落ち着いた色合いのゴールドでありながら、
リーズナブルという事でお店に並ぶリングやペンダントなどのほか、
アクセサリーを手作りしたい場合の素材としても多く販売されています。
手軽に本物のゴールドのような雰囲気のアクセサリーが、自分で作れてしまうなんて素敵ですね。
ただ、かなり厚い金の層に覆われているとはいえ、やはり長い使用による、
水や汗などの影響に対して万能という訳ではありません。
身につけた後は、必ず柔らかい布などで拭くなどの日頃のお手入れで、長くきれいなままの輝きを保つ事ができます。
この時、シルバー磨き用のクロスの使用は避けましょう。
研磨材が含まれているので、せっかくの金の層が剥がれてしまう原因になります。
ゴージャスな華やかさはゴールドならではのものです。
そんなお気に入りのゴールドのアクセサリー、大切にしながら美しい輝きを長く楽しみたいものですね。