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「河原町阪急、今秋閉店へ 」の話題

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ネット上では「河原町阪急、今秋閉店へ 」のニュースに対するブログエントリーがあちこちに。

阪急阪神百貨店を傘下に置くエイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングは28日、京都市下京区の百貨店「四条河原町阪急」の営業を今秋で終了すると発表した。1976年の開店以来、京都市中心部で若者向けファッションをリードしてきたが、消費低迷で業績不振に歯止めがかからず、34年の歴史に幕を閉じる。 京都新聞

H2Oリテイリングの発表(適時開示状況)によれば
「競合環境の変化する中、店舗が狭隘なため都心で百貨店事業を継続するのが困難となり・・・」
と。あります。
私自身は待ち合わせに使ったくらいしか経験がないのですが。
真珠・宝飾関連の業者は百貨店とお付き合いのある方も多いようですから、頻繁に取り上げてらっしゃいますね。

ポルタジョイエさんとか
百貨店、東京有楽町と京都河原町の繁華街での閉鎖が・・・

ジュエリーのホントさんとか

阪急京都店閉店のニュースから考える!!

またまた京都では 阪急が閉店とか !!

規模の小さな百貨店でしたが 若者中心のターゲットで今日までやってきたのですが
もう手の打ちようが解らないと言ったところではないでしょうか?

若者 ヤングと言うターゲットで次々に変化する流行にはチョットやソットではついていけないのは
当たり前で 初めから無理があったのではと思います

コラコラコラムさんが詳しい。
京都・河原町阪急も秋に閉鎖へ

百貨店に何を求めるか?

それは、世界で初めて「百貨店」業態を生み出した、パリの「ボン・マルシェ」を参考にするとよい。
基本的には、「夢」や「憧れ」の持てる商品を集積し陳列する「ショーケース」の役割があり、そこに集められた商品に溢れるばかりの魅力があれば、集まった消費者はそこで提供される商品を買い求め、あわよくばその店の顧客となり、根強い支持を寄せる「上得意客」になるのである。(コラコラコラム)

(ここを読んで、真珠・宝飾を扱う者も「夢」や「憧れ」の持てる商品という部分を忘れてはいけないと思った次第。)

店舗面積が狭いと、百貨店と呼ぶに相応しい商品集積ができない。
できなければ、まず総合力を発揮できないし魅力そのものがない。
(コラコラコラム)

なるほど。さて


大西 宏のマーケティング・エッセンス
さん。

百貨店の閉鎖が止まらない~自己変革の難しさ

百貨店は、もはやカテゴリーごとの商品の集積度では、優位性を失ってきました。総合という呪縛のために、商品は多くとも、実際に欲しいものを探すと、品揃えの薄さに失望することが増えてきたようにも感じます。情報の発信力ということでは、ネットにも勝てそうにありません。

経済評論家の伊藤洋一さん(サイト)は、デパート・百貨店の売上げはネットに流れただけで、消費自体は落ち込んでないと、よく言ってます

確かに、私も、百貨店で買う事ってまずないですし、情報もネットで収集です。
ネットショップが魅力ある商品をあつめて、どんどん情報発信していくという時代に、なってきてるのでしょうかね。

ナカミチ

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