冠婚葬祭~結婚式・お葬式にピッタリの真珠とは?
冠婚葬祭~人生の節目節目でのセレモニーにおいて真珠は時に鮮やかに、時につつましく思い出に残るシーンそれぞれに彩りをあたえる助けをしてくれます。
その美しい虹色の輝きは「オリエント効果」といい、玉の大きさや色素の含有量、構造の違い(巻き)といった個性によりバリエーションをもち、私たちの目を楽しませてくれるものです。
出典:sato-第3の真珠より
こうした色の種類やアクセサリー選びによるコーディネイトにより、その時々にふさわしいパール選びが出来ると良いですね。
太陽を受けるといっそう輝く真珠、昼間のパーティーにおいては最適なジュエリーといえます。
この場合エレガントかつ上品になるように「小ぶり玉のネックレスを重ねづけ」といった装用がオススメです。
一方 夜の席なら優雅で華やかに、大粒で色の濃いものを選ぶと良いですね。
ただし結婚式などでは新婦より目立ってしまわない程度にするのがマナーです。
出典:stylestore-日々を頑張る主婦の方へより
またお祝いの席では黒の服+パールの白が強調されすぎると「お別れ」を連想させるため、鮮やかなショール併用や白以外の玉で配色するなど配慮するべきでしょう。
お葬式において、真珠は西洋でも「月の涙」と呼ばれ故人をしのぶ意味を表すことのできる宝石とされます。
宝石で唯一着用が許されますが、当然華美すぎるものはNGです。
大粒や色付きは避け、一連ネックレス(不幸が「重なる」のはダメ)のみが用いられます。