スーパーアコヤガイ
真珠養殖の発祥の地、三重県志摩市にある県水産研究所が三重大などと協力し、「スーパーアコヤガイ」という技法で夏場の高水温に強く、光沢に深みがある真珠ができる母貝の開発に成功し、26日から試験出荷を始める。地球温暖化の影響で養殖が盛んな英虞(あご)湾の海水温上昇も確認されており、養殖業者からも期待の声があがっている。
4月24日16時1分配信 産経新聞
こんなニュースが。
”「スーパーアコヤガイ」という技法”、記事によれば選抜育種法で作ったアコヤガイなんだとか。そんなスーパーな方法でもないような。
”閉殻力の強い遺伝子を持った貝同士を交配”とありますが、口が開きやすいほうが挿核準備しやすいんですよね~。実は。
来春に挿核ということなので、結果(収穫)がでるまでにはまだまだかかりそうですね。
長期予報http://tenki.jp/long/によれば、今年は、平年並みの確立が40%、気温が高い確率が40%(東海地方)なのだそうです。
ナカミチ/nakamiti