/images/article/74-large.jpg

12月の誕生石 ラピスラズリ

宝石言葉は「健康」「愛」「永遠の誓い」「正しい方向に導く」などがあります。 和名は「瑠璃」といい、濃紺から深い青色の不透明な石です。

12月の誕生石は、「ラピスラズリ」。
宝石言葉は「健康」「愛」「永遠の誓い」「正しい方向に導く」などがあります。
和名は「瑠璃」といい、濃紺から深い青色の不透明な石です。

金色(黄鉄鉱、パイライト)が点在し、夜空に星が輝いているようにも見えます。
パイライトが金色に輝き、濃紺の部分が均一なものが良質とされています。

ラピスラズリの主な原産地はアフガニスタン。
チリやロシアでも産出されますが、濃紺の部分が少なく、アフガニスタン産のものよりもグレードは落ちます。
また、ラピスラズリでも染料によって着色されているものや、ハウライトという別の石を着色し「ハウライト・ラピス」という名前で売られていますので注意してください。

古代エジプトでは宝石として、また顔料(ウルトラマリン)としても使われており、ラピスラズリを砕いて粉末にして描いた壁画が残っています。
宝石としての歴史が古いラピスラズリは、古代エジプトのツタンカーメン王のマスク、イタリアのメディチ家の紋章、日本では中尊寺金色堂の留め金具に使われています。

アクセサリーとしてのラピスラズリは、ペンダント・ネックレス・ブレスレット・ブローチ・ピアス・イヤリングなど、ほとんどのものに使われています。
ラピスラズリ単体でのアクセサリーだけでなく、他の宝石と組み合わせたデザイン性の高いアクセサリーも数多くあります。

ラピスラズリは、宝石としては柔らかい部類に入ります。
強い衝撃で欠けたり、割れたりということがあるので、丁寧に扱ってください。

普段のお手入れは、柔らかい布でのから拭き。
から拭きでも取れない汚れは、柔らかいブラシで掻き出すか、中性洗剤で手早く洗ってよくすすぎ、すぐに乾かしてから拭きしてください。
ラピスラズリは、水分・酸・アルカリにも弱いので、直接肌に触れるようなアクセサリーは、外したらすぐに柔らかい布でから拭きしてください。
ラピスラズリの性質に合わせたお手入れすることで、長く美しいラピスラズリを楽しむことができます。

トップへ戻る