真珠養殖アコヤガイ大量死。原因究明や経営支援などを要望。
アコヤガイが大量死で真珠養殖業者の団体が県に原因究明や経営支援などを要望という9月18日のニュース。
東海テレビニュース『真珠養殖に使う『アコヤガイ』大量死…業者が三重県に原因究明や経営支援などを要望』
(略)三重県内6つの真珠養殖組合でつくる連絡協議会の山際定会長らが県庁を訪れ、鈴木英敬知事に要望書を提出しました。
三重県の英虞湾と五ヶ所湾では、今年6月下旬ごろから養殖のアコヤガイが大量死していて、県の調査では稚貝のおよそ7割が死んだということです。
要望書では、大量死の原因究明や来年の稚貝の生産に対する経営支援などを求めています。
鈴木知事はスピード感を持って全面的に支援すると回答。
稚貝の仕入れ単価は安いので、損害額は凄く高額というわけではないと思うのです。が、大きく育てて、来年以降の挿核に使うための貝だったわけです。来年・再来年の真珠生産の減少が危惧されています。
こちらは9月10日の愛媛県のニュース。宇和島市に財政支援などを要望したとあります。