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真珠の入札会 (伊勢)

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今季の真珠は「全体的に良質」

伊勢で入札会

 全国真珠養殖漁業協同組合連合会(全真連、三橋十九生会長)主催の真珠入札会が21日、伊勢市の真珠会館で始まった。この日は3~7ミリの1級品計約87キロが出品され、取引額は1億274万円だった。
(2009年12月22日 読売新聞)
www.yomiuri.co.jp/e-japan/mie/news/20091222-OYT8T00153.htm

このニュースによれば

☆不況で宝飾品の販売不振が続く厳しい状況の中、同連合会は、入札金額が低い場合は取引せず、金融機関の協力を得ながら養殖業者が生産を続けられるよう「仮渡し資金」を用意する方針。
☆この日は地元や神戸などの加工・流通業30社76人が参加。
☆「高水温などの影響がほとんどなく、全体的に良い品質のものが採取されている。全体的に昨年より1割高の感触」と話していた。

去年の入札会は1月始まりなど、いろいろな試行錯誤をしたのですが、今年は従来の日程に戻したようですね。

この12月の入札は、越物と呼ばれる、もともと巻きの良い良品質の真珠が多いため、価格は高く出ます。真珠養殖業者も、まだ様子見な感じではないでしょうか?

パールミュージックブログ担当 ナカミチ

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