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ミャンマーの真珠関連ニュース。ミャンマーに養殖場を持つTASAKIが奨学金制度を創設他

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 TASAKIのサイトに、ミャンマーで就学金制度を創設したというニュースがでていました。 TASAKIはミャンマーに真珠養殖場を持っています。株式上場を止めてしまって、現在はネット上でTASAKIの事業報告書を読むことができないのですが、 ミャンマーの南洋真珠養殖部門は好業績を上げてましたね。

地元に還元する奨学金制度創設は良いですねえ。上場継続してればTASAKI株を買って応援したいくらいです。

この記事によれば2017年から新しい養殖場を開始したとも書かれていますね。順調に拡大しているようです。

2018.02.14 ミャンマーでの奨学金制度「TASAKI スカラーシップ」スタート

 TASAKIは、自社保有の2つの真珠養殖場を運営しているミャンマー連邦共和国にて、奨学金制度「TASAKI スカラーシップ(TASAKI Scholarship)」を創設し、その第一期奨学生にあたる、ミャンマー・タニンダーリ地方域の都市ベイ(Myeik)の学生たちへの奨学金授与式を2月13日(火)に開催しました。
 TASAKIは1997年にミャンマーで南洋真珠(白蝶)養殖事業を開始し、アンダマン海に臨む美しい島々からなるメルギー諸島(Mergui Archipelago)にあるドーメル島(Domel Island)で南洋真珠(白蝶)養殖場を20年以上にわたり運営してきました。また2017年からは、同メルギー諸島内のシスター島(The Sisters)にて、新たな真珠養殖場の運営を開始しております。
 今回創設した奨学金制度「TASAKIスカラーシップ」は、タニンダーリ地方域でメルギー諸島へのゲートタウンとして栄えるベイの人々のますますの発展をサポートするべく創設されたものです。同奨学金制度は、経済的サポートを必要とする、ベイを拠点とする学生たちの大学進学を支援することを目的とし、大学在学中の全期間(一般大学は4年、医学系大学は6年)を通じて、各人に対し月額でUS$150を支援するものです。
https://www.tasaki.co.jp/20180214_01/

 

 

TASAKIが奨学金制度創設 (画像https://www.tasaki.co.jp/20180214_01/)

 ミャンマーの真珠関連ニュースと言えば、2月27日付の ミャンマーパールのオークション、香港で開催 という記事がありました。

ミャンマーでは真珠生産が盛んだ。今年の生産量はすでに目標を上回っており、ミャンマー産の真珠製品は国内外から注目が集まっている。

という文章ではじまります。

2月23日から25日まで、香港でオークションが開催されるという内容です。 

 過去にこのブログ記事でも触れたのですがミャンマーで養殖しているのはシロチョウガイから採れる南洋真珠です。ゴールド色だけではないと思うのですが、これからゴールデンパールに力を入れるようですね。(以下 記事引用)

Myeik諸島でゴールデンパール生産計画

 メイン取り引きとなる真珠製品は、国際的に人気のあるゴールデンパールだ。サイズが非常に大きく、層が厚く、明るい色をしている。バイヤーのほとんどがこのミャンマー産真珠を買っていく。

 ミャンマー南部のタニンダーリ地方の都市Myeik(旧称メルギー)諸島には国内外、国有を含むパールカルチャー企業が9社ある。同地域では今、ゴールデンパール生産の計画が進行中だ。

 ミャンマー情報省によれば、2011年度から2015年度にかけて、ミャンマーは110万個近くの真珠を販売した。2016年度は20万個だった。

メルギー(メイ)諸島は美しいと聞くので、そのうち行ってみたいですねえ。(1年半前のミャンマー関連記事を書いたときにも思ったけど、まだ行けていないです。)

 

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