伊勢で浜揚真珠入札始まる(22日～)

伊勢新聞社、23日のニュース。

伊勢　浜揚真珠入札始まる　50社80人、色や形チェック　三重

【伊勢】三重県伊勢市岩渕１丁目の真珠会館で22日、全国真珠養殖漁業協同組合連合会（全真連、藤田哲也会長）主催の今年度の浜揚真珠入札会が始まった。24日まで行われる全国合同１級入札会の初日で、長崎、対馬、大分、熊本の各真珠産地と県内の養殖業者から５―10ミリサイズのアコヤ真珠が出品された。

中日新聞の25日のニュース。内容はほぼ同じ。

アコヤ真珠の輝き見定め　伊勢で全国合同入札会

(略)　入札会は全国真珠養殖漁業協同組合連合会（全真連、本部・伊勢市）の主催。二十二日に始まり、三重、長崎、大分、熊本の四県で生産された加工前の直径五～十ミリの真珠が出品された。全真連が認めた五十の商社が入札に参加し、担当者たちが形や照り具合などを見定めて、値段を付ける。七日間で約十億円の取引を見込んでいる。

「日本産のアコヤ真珠は中国で人気が高まっている。その影響からか入札の相場も、昨年より若干高くなっている」とのことです。

ところで、12月のアメリカ株式市場の下げ、先日の25日の日経平均株価の暴落など、なんか世界景気の雲行きが怪しい。

真珠市況は景気動向に左右されやすいと思うので少し心配です。

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