ハレの日の真珠のネックレスの選び方とマナーについて
子供の入学式や卒業式。そんなハレの日のパールネックレスはどんなものを選べばいいのでしょうか?マナーをハズさない真珠の選び方をお教えします♪
選び方のポイントやマナーを知ろう
入学式や卒業式で着用する真珠のネックレスの選び方には、何点かポイントがあります。
真珠の正しい着用マナーを知って、子どもの晴れの舞台に出席してください。
真珠の大きさはどれくらいがいいの?
真珠の大きさは、小さいものから大きいものまで様々なサイズがありますが、
入学式や卒業式で着用するのであれば、7〜8mm程度の大きさが最適です。
7〜8mm程度の大きさであれば、結婚式などの冠婚葬祭にも利用できるので、
子どもの入学式や卒業式が終わった後も、幅広く活用することができます。
もし7mm以下のサイズを選んでしまったのであれば、
1連だけだとカジュアルになりすぎてしまうので、2連にして使用するのがいいでしょう。
したがって小さめのサイズの場合は、長めのものを選ぶのがポイントになります。
真珠の色に決まりはある?
真珠の色を選ぶ場合は、入学式や卒業式以外でも
活用できるホワイトを選ぶことがポイントになります。
ホワイトパールであれば冠婚葬祭にも利用できるからです。
おめでたい雰囲気になるシャンパンゴールドや桜を連想させるライトピンクなども最適です。
逆に入学式や卒業式の利用で避けるべき色は、グレーやブラックパールです。
グレーやブラックパールは、喪服などと合わせることが多いので、
特に子どもの新生活の第一歩である入学式には使用しないようにしましょう。
ネックレスの長さはどれくらい?お手入れは必要?
入学式や卒業式には、フォーマルスーツを着用することが多いので、
デコルテ周辺を美しく華やかに見せることができる40cmくらいの長さにするのがおすすめです。
デコルテより下になってしまうと、バランスが悪く少し下品な感じになってしまうので、
長めのネックレスの場合は2連や3連にして着けることがポイントになります。
入学式や卒業式で使用した後はすぐに拭くことが大切です。
真珠は汗などの酸や水、熱などに弱い性質を持っているので、
使い終わったら布などで丁寧に拭いてあげるようにしましょう。
また、ネックレス以外にもピアスやリングもセットで用意しておくと、華やかな雰囲気がアップします。