ファッションに合わせていろんな真珠を選び分けましょう

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真珠というと冠婚葬祭に使う、とても高価な手の届かないものと思う人も多いですが、実は日本人に一番似合うジュエリーです。

出典:all-nations-海外の万国反応記より


黄色味を帯びた日本人の肌を、内部から鈍くにじみ出るように照りがある輝きが美しく見せてくれます。
高級だとか比較的高齢の方向けだというイメージもありますが、一言に真珠と言ってもその種類は様々、選び方によっては10代でも似合うものや比較的お安く手に入れられるものもあります。
大きく分けて、アコヤ、南洋、淡水、マベなど母貝ごとに印象も変わり、アコヤの大粒、しかも真円のものが一番高価になり、何百万何千万というミュージアムに飾られるようなものが存在します。
逆に淡水パールで大きさが小粒なものは、ネックレスでも数千円程度と、非常に手に入れやすい価格帯です。
ダイヤやルビーといった光り輝くジュエリーと違い、真珠の良さは気品溢れるたおやかな光沢とピンクや黄色など光の角度によっても違う神秘的な色です。

出典:pinterestより


カジュアルな洋服に一点ネックレスやピアスを足すだけで、ぐんとエレガントに見せてくれるのも魅力です。
また、アコヤや南洋など比較的高価な種類でも、バロックパールといって、天然の貝が生んだものであるからこそのいびつな形なものは、お手頃に手に入れられ、また違った良さがあります。

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