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ふるさと納税。真珠製品の返礼品が見直しを求められる。

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ふるさと納税制度。税金の控除がうけられて、返礼品がもらえるとあって人気がありますね。

しかし最近は、都市部の税収が減ったことに加え、ふるさと納税を誘致するための豪華な返礼品競争が過熱していることで、批判がでていました。その流れで、総務省が真珠製品の返礼品見直しを求めたようです。

毎日新聞の記事。

志摩市、返礼品の真珠「やめない」

 三重県志摩市がふるさと納税の返礼品リストにあげている真珠製品を総務省が「装飾品」として見直しを求めている問題で、竹内千尋市長は30日の定例記者会見で「重要な地場産業であり水産物」として返礼品リストから削除しない考えを表明した。真珠製品に関しては、県内では鳥羽市にも同様の通知が来ており、両市は連携し国に理解を求めていく方針。
https://mainichi.jp/articles/20170531/k00/00e/040/242000c

中日新聞は生産者の声をとりあげています。

生産者「なぜ真珠を差別」 ふるさと納税返礼品見直し

 ふるさと納税の返礼品として真珠製品を扱う志摩市と鳥羽市に、総務省から見直しを求める通知が届いたことで、地元の真珠養殖業者から憤りの声が上がっている。真珠は宝飾品か、水産物なのか。総務省は「制度の趣旨を踏まえて対応して」と呼び掛ける。

 「自分の体以上に貝の体調を考えて、育ててきた。なのに、なぜ真珠だけ差別されるのか」。志摩市から返礼品の真珠製品の発注がある立神真珠養殖漁協の森下文内組合長(70)は憤る。
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20170601/CK2017060102000011.html

 

売上が減るので立神真珠養殖漁協の森下文内組合長が憤るのはムリもないと思います。

見直しを求められている志摩市の返礼品とは、、、。

50万円の寄付は8.0~8.5ミリのあこや真珠ネックレス・イヤリングセット。 100万円以上は8.5~9.0ミリのあこや真珠ネックレス・イヤリングセット。これは豪華。

水産物と言い張るのむずかしいと筆者は思いますが、、、。

志摩市ふるさと納税返礼品 
あこや真珠 ネックレス・イヤリングセット

 

 

寄附件数・寄附金額情報の数字があがってましたが。これはすごい。特に2015年の激増ぶり。ほんと?

55件8,017,749円から11,634件673,941,325円に。

真珠製品返礼品効果だったりするの???だとしたら止められない。

志摩市寄付件数と金額推移

納税返礼品画像と寄附件数・寄附金額情報はふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」より引用しました。

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