フィリピンの世界一の巨大真珠「宣教師の真珠」が国外へ。博物館当局が怒!?の記事。
フィリピンの世界一の大きさの真珠。
去年話題になったパラワンの漁師の真珠の続報かとおもいきや、それより大きなものがみつかっていたらしい。
(漁師の真珠は過去記事参照 世界最大の真珠のニュース。本当に真珠?本当に価値が100億円?)
パラワンの「漁師の真珠」の次は「宣教師の真珠」です!!!(「宣教師の真珠」は私が勝手に命名。記事ではHuetter’s pearl)
漁師の真珠約34キロに対してこの真珠約37キロ(81.5 pounds)、そして推定価格1億3000万ドル。漁師の真珠の推定価格は1億ドルでした。
前記の過去記事にも書いたけど、特に歴史的逸話もないクラムパール(真珠層を持たない真珠)が1億3000万ドルするのかなあ。
どこで見つかったかは秘密にされています。
保有者は宣教師のHuetterさん。 この「宣教師の真珠」、先月に鑑定のためにアメリカに持ち出されたという記事が出ていたのだが。
この持ち出しはナショナルミュージアム輸出許可なしで行われたため、国の文化財密輸出疑惑で炎上しているらしい。
文化財扱いされたら勝手に売買できないのでしょうね。
Huetterさんは、「真珠は神様の贈り物、売ったお金は貧しい人々のために使いたい。」と言っているようです。
フィリピンの巨大真珠(NEW!)
Before anything else, let’s get one thing straight: we’re not talking about a teeny-tiny pearl here — this one weighs 81.5 pounds and has an estimated value of USD130 million.
An unbelievalbly huge clam pearl was shipped out of the Philippines without the permission of the National Museum (NM) in what could be the “the biggest case of cultural-property smuggling in the country.”
The pearl was reportedly “owned” by a Filipino missionary Gloria Huetter, who refused to disclose the exact location where the treasure was found. She reportedly planned to sell the pearl for the benefit of poor Filipinos.
Huetter’s pearl is much bigger than the pearl found by a fisherman in Palawan last year. It could actually be the biggest one in the world.
https://coconuts.co/manila/news/giant-pearl-worth-usd130m-smuggled-out-ph/